鏡板の腰掛け石

(概要)

 昔景行天皇がクマソを平定し帰路の途中にこの地に立ち寄り、坂の上から盆地を眺め
て、「この地形は鏡に似ているかな」といわれたことにより「鏡坂」の名前がついたとい
う。その時行天皇が腰掛けたという岩が今も残されている。
(文献)
 水郷日田盆地を一望に眺めるのに最適な場所。
 東に九重の万年山、北に遠く英彦山、眼下に日田の町、全景が望める。
鏡坂とは、昔景行天皇がクマソを平定し帰路の途中にこの地に立ち寄り、
坂の上から盆地
を眺めて、この地形は鏡に似ているかなといわれたことによると伝えられている。・
またその時、景行天皇が腰掛けたという岩が残されている。

出典
現地調査