大山大工(雄大工)

(概要)                                 
 大山町後迫地域の大工は「後迫大工」として有名であり、後迫だけでなく熊本県や筑後
地方でも名の知られた宮寺大工で、「大山大工」とも呼ばれており、その彫刻の技術は高
く評価されていたふ

(文献)
 大工には、寺社建築に携わる「宮寺大工」と一般の住宅などを建てる「建築大工」とに
大別できる。大山町においては後迫地域の大工が有名であった、「後迫大工」は、後迫だ
けでなく熊本県や筑後地方でも名の知られた宮寺大工で、「大山大工」とも呼ばれており、
その彫刻の技術は高く評価されていた。
 また、大山ふるさと資料館には、多くの農工具が展示してある。その中の一つに千石ど
おしがある。万石どおしともいい、その名は、それまでのとおし(網の目を粗く編んだ大
形のふるい)に比べて千石も万石もふるうことができるとおしである事に由来する。江戸
時代中期ごろから広まった農具である。
道具に記された墨書からこれをつくったのも後迫大工であったと思われる。
出典
大山町誌